休み時間~キャッチボール~
- 2019.01.23 | キャンパスライフ
最近よく、学生たちが休み時間にキャッチボールをしている様子をみかけます。
ボールを捕って投げる、捕って投げる
これの繰り返しで簡単に見えるキャッチボールですが、これが意外と難しいんですよ。
野球未経験者、経験者、女の子、男の子、大人、子ども
相手によって投げるボールが変わってくるはずです。
相手が捕りやすい場所、胸をめがけて投げる。
これが基本ですが
意識をしすぎるとボールは上に下に横に
なかなか狙ったところにはいきません。
キャッチボールには『相手を思いやる気持ち』が必要です。
会話をするときも同じです。
話し相手の言葉をきちんと受け止めた上で、相手が返しやすい言葉をなげかけます。
自分の主張ばかりしていては会話が成り立ちません。
相手によって話す話題、話し方も変わります。
しかし意識をしすぎると、なかなか自分の思うように話せなかったりします。
簡単なようで難しい
「言葉のキャッチボール」
相手を思いやる心がどんなに大切なことか、
きっと学生たちは、子どもたちにそのことを教えてあげることのできる先生になってくれると思います(^○^)
これからも、たまには休み時間の様子をUPしますね☺