新学期を迎え約二か月を過ごそうとしていますが、学校や学童の生活にも慣れてきた時期と思いますが、子どもたちに、今一度「交通安全」を考えてもらうよう安全教室を行いました。

交通ルールを守ることの大切さ、町中に潜む危険等について、DVDの映像やクイズ、講話などを通して伝えました。

特に１年生には登下校や休日の移動中の横断歩道での3つの約束について話をしました。

（①横断歩道の前でしっかり止まる、②車が来ないか右、左、右を見る、③もし車が来たら待つ）

子どもたちは、交通安全のクイズに正解しようと懸命に考えて答えていました。

高学年は自転車に乗って遊びに出かける機会も増えるため、ヘルメット着用の大切さの話をしました。また、シートベルト着用等車の乗降時の安全確認についても話をしました。

２、３年生はピッコロまでバス移動のため、バスの乗り方を中心に話をしました。横断歩道の渡り方や信号待ちの仕方、道路標識や交差点等の絵を使って交通ルールや交通安全に関心を持てるように伝えました。

これから梅雨時期になっていくので、より一層安全に留意して、登下校や休日の時間を過ごしてほしいと思います。

全国の小学生が考えた交通安全年間スローガンから抜粋（令和４年使用）

とうげこう　よそみ　おしゃべり　きけんがいっぱい（小学校2年生）

反射材　光って目立って　金メダル（小学校3年生）

あぶないよ　青でもきちんと　みぎひだり（小学校4年生）

手を上げて　運転手さんに　ごあいさつ（小学校2年生）

しんごうが　まばたきはじめた　はい！とまれ！（小学校3年生）

くらいとき　じぶんをアピール　ぴっかぴか（小学校1年生）